PETNET登録

これが登録申込書のうつしである。飼い主が記入し、１枚目は病院からPETNETへ送られ、２枚目は飼い主が保存、３枚目は病院で保存する。

見えずらいが、右上にあるバーコードの上にID番号が記載されている。
記入する項目は、

1. 犬の名前、性別、ペットの種族（この場合、イヌと記入）、犬種、生年月日、去勢の有無、毛の色、狂犬病予防注射記録
2. 飼い主の住所、氏名、電話番号（自宅および勤務先）
3. 緊急時の連絡先、ブリーダーの連絡先
4. チップを挿入した機関の連絡先（この場合、動物病院）

そして最後に日付と飼い主のサイン。

６週間以内に確認書とタグが届くと聞かされていたが、実は２ヶ月を経過しても何の音沙汰もなかった。そこで、PETNETのウェブサイトにアクセスし、ID番号を打ち込んでみた。すると、「該当なし」と出るではないか！

早速、トールフリーで電話をかけて問い合わせたところ、獣医からの登録書が届いてなく、登録が完了していないとのこと。郵送の途中で書類が紛失したか、PERNET内での不手際か。いずれにしても、何事もいいかげんなカナダでは良く起こる事態である。こんなことで驚いていては、ここで暮らしていけない。

そこで、電話上で登録手続きを済ますことにした。書類の写しを見ながら、各項目を応対に出た女性に告げ、その場でコンピュータに打ちこんでもらった。

私は疑り深いので、そうしながらPETNETのウェブサイト上できちんと記録が反映されているかどうか確認した（うちはケーブル回線なので、電話で話しながらネットができる。便利だ）。今度は、きちんと登録できたようだ。スペルの間違いもない。

この２ヶ月の間、TABIが失踪しなくて良かった。せっかく＄４５も払って、IDが記録に入ってなかったら何にもならない。

（2001年12月15日）

マイクロチップ挿入へ戻る

ホームへ ＞健康犬バイブルトップへ