アレルギーの人向け犬

動物アレルギーといっても、毛に対するもの・フケに対するもの・唾液に対するものなど、反応を起こす対象は様々だ。また、猫にはアレルギーだが犬は平気、というケースもある。

基本的にはアレルギーが重症の場合は、毛の抜ける動物は避けた方がいいかもしれない。それは主治医と相談するべきだ。
しかし軽症の場合は、比較的抜け毛の少ない(全く抜けないわけではないので、注意)犬を選ぶことで、犬と暮らせることができるケースがある。できれば実際に飼っている人のお宅を訪れて、自分に反応が出るかどうか確かめる方が安全だ。

抜け毛は少ないといえ、以下の犬はプロのグルーマーの手でトリミングが必要なものが多い。
美容院代が余計にかかることを、心に留めておいたほうがいい。

エアデール・テリア
ブービエ・ド・フランダース
チャイニーズ・クレステッド・ドッグ
ミニチュア・シュナウザー
ソフト・コーテッド・ウィートン・テリア
チベタン・テリア
ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリア
ビション・フリーゼ
ケアーン・テリア
マルチーズ
プードル
スタンダード・シュナウザー
ウェルシュ・テリア
ヨークシャー・テリア

参考:CHOOSING A NEW DOG / PetEducation.Com
PAWS TO CONSIDER / Brian Kilcommons, Sarah Wilson 共著
Breed selection: One size doesn't fit all

「犬種の特徴を知る」へ戻る

banner ホームへ