表紙を飾った美花たち

 

これまでのトップを飾ってくれた花を、集めてみました。
美しさは一瞬の輝き。はかないからこそ、美しさが際立つのでしょう。


小指の爪ほどの種から、2メートル以上の高さに育ったひまわり。
大輪の花は、ディナー用のお皿よりも大きく、夏の日差しを浴びて誇らしげ。


撫子や矢車草などが混在するアイランドの花たち。
楽しいおしゃべりが聞こえてきそう。


東京は西新井大師の寒桜。
冬に咲く、不思議な桜。


春を告げるクロッカス。
暖かい陽射しに誘われ、ミツバチもやってきます。


鮮やかなマロウの花にこっそり隠れたラベンダー。
マロウはまた、乾燥した花びらが美しい青いお茶になります。


裏庭の大整理で引っこ抜かれ、一月もほっておかれたデイリリー。
アイランドに移植してあげたら、こんなに美しい花を咲かせました。
そして芳しい香りが庭を訪れる人々を包みます。


完全無農薬で育てた薔薇は、こんな風に葉を虫にやられてしまうことも。
だけど、花びらはポプリにしてもお茶にしても安心です。


下校途中の女学生のような、賑やかなチューリップの集まり。

妖精
日陰の庭にひっそりと咲く、ブリーディングハートの楚々とした姿。

クロッカス
早咲きクロッカスは、雪の間から顔を出します。

ブーケ
カナダを発つ前、お友達を招いての晩餐会のテーブルを飾った庭の花のアレンジ。

バスケット
アメリカに引っ越して翌年の夏、フロントのポーチを彩ったバスケット。

パンジー
東京への里帰りから帰ってきたら、フロントのパンジーが花盛り!
11月の半ばに咲いているのなんて、この子達だけ。
私が帰るのを待っていてくれたのでしょう。

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