2005年
Those who contemplate
the beauty of the earth find
reserves of strength that will endure as long as life lasts.
There is something infinitely healing in the repeated refrains
of nature-the assurance that dawn comes after night,
and spring after winter.
Rachel Carson
3月初め、雪の中から頭を出した水仙。
花を咲かせるのは二ヶ月も先なのに、しっかり春が来るのを感じている。
カナダの庭の花々
アメリカ転勤が決まり、これまで大事に育てた花々を全て置いていくことに。
花にも事情がわかったのでしょうか、7月の引越しまでに次々とたくさんの花が咲きました。
二年がかりで咲かせたスイートウィリアム、シルバーダラー、大株のフクシア…
この家を買った若い夫婦は幼い子供がいて、とても花の手入れどころじゃないし、
おそらく花壇のほとんどをつぶして子供の遊び場にすることでしょう。
でも、仕方がないですね。これまで楽しませてくれた花たち、どうもありがとう。そして、さようなら。
菊 | 紫ウェーブ | つるバラ | クレマチス | なでしこ | フクシア |
パンジー | アヤメ | セイジ | スイートウィリアム | レモンバーム | サヤエンドウ |
イチゴ | 野イチゴ | レディズマントル | チューリップ | シルバーダラー | ラベンダー |
花の思い出
市内のパプリックガーデン。
よそでは見られないプレーリーのバラや、様々な花が。
このガゼボでは、時々地元シンフォニーのコンサートも行われます。
お世話になった不動産エージェントの方へ、庭の花でアレンジのプレゼント。
彼ら夫婦もちょうど家を売りに出したところなので、「センターピースにちょうど良い」と
喜んでくれました。
親切にしてくれた近所の大工さん夫婦に、寄せ植えのプレゼント。
フロントヤードの花壇には100本を越えるチューリップを植えました。
窓の取替え工事をするにあたり、花壇の花は踏み潰されてしまうので撤去することに。
花好きな人に、チューリップなど球根類は全てもらわれてゆきました。
来年は新しいおうちで、きれいな花を咲かせることでしょう。
引越しの日まで、ほとんど毎日のようにお友達を招いてお別れの晩餐会。
庭の花を活けてテーブルに飾りました。
このブルーの花瓶は、形を自由に変えられる不思議な花瓶。
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