鶏頭の水煮

鶏頭

圧力鍋に生鶏の頭を入れ(鍋容量の半分くらいまで)、ひたひたより少なめの水を加える。高圧をかけて骨が柔らかくなるまで煮る。首・毛などはつけたまま煮てもかまわない。

鍋によって圧力や時間を調節してください。うちではセブの高圧おもりを使い、2時間圧力をかけています。中途半端に調理した骨は折れるとささくれのようになり、危険です。煮上がったら、骨が指でつぶすとくずれるくらい柔らかくなっているか確認し、まだ固いようならさらに調理してください。 くちばし・トサカ・毛など丸ごと食べても、ちゃんと消化します。

我が家では、養鶏を趣味とする知人から生鶏の頭(たまには七面鳥も)をもらっています。肉用鶏はすごく大きいので、煮た頭を3つも盛り付ければ、うちの犬には立派な夕飯になります。卵用の鶏は小さめです。鶏の頭は、肉屋さんや養鶏場に問い合わせると手に入るかもしれません。

(2004年10月24日)

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